子どもたちが家じゅうをくるくる回って遊べる、広くて一体感のある家。また、子ども室はリビングに面して設置しているので、リビングから様子を見守ることができます。
スキー用具など、シーズンオフで使わない趣味のグッズはロフトへ。ロフトを活用することで、収納力を大幅にアップできます。
リビングやウッドデッキなど気持ちの良い所には自然と友達や近隣・地域の人が集まり、コミュニケーションが生まれます。子どもにとって、家族以外の人とふれあう機会こそ、いろいろな考え方に接したり、自分の考えを伝えたりする貴重な訓練の場となります。
ウッドデッキで夜空を眺めたり、日向ぼっこやどろんこ遊びを楽しんだり。また、庭に集う鳥の観察も楽しめます。
庭の一角に巣箱をつくれば、鳥が集まり、毎日の楽しみができます。生き物や自然から、子どもは感じる力を身につけたり、小さな生命を見たりすることで、優しさや生きる力を学ぶことでしょう。巣箱づくりのための木工用具は屋外に収納。いっしょにモノづくりを楽しむことで、親子の絆が深まります。
豊かな自然の中では、家族の心がさらに近づきます。炭をおこしてバーベキューの準備を手伝ったり、ナイフや火を扱う訓練の場として「きょういく」にもなります。準備ができたらバーベキューを思い切り楽しんでください。また、大きめのアウトドア用品は、屋外収納があれば便利です。
ふと興味をもったとき、すぐ図鑑や辞書で調べたりすると必ず新たな発見があり、さらに次の好奇心へと誘ってくれます。子どもに対して自分で調べる喜びを身に付けさせてあげましょう。身近に図鑑やルーペを置いてあげてください。
石や葉でつくった動物のオブジェや昆虫標本など、子ども室の一角に “作品”を飾っておけるスペースがあれば、子どもも満足。次の作品にさらなる意欲をかきたててくれるでしょう。