南側の大きな掃き出し窓から入った風がダイニングを通り北側の窓から抜け涼しさを
もたらします。
室内の空気の流れを促進。自然の風でも快適に過ごせるようにして、
エアコンの使用を抑えます。
太陽光発電(4kW)と自律コージェネレーション(1kW)で、エネルギーを創ります。
太陽光発電(4kW)と自律コージェネレーション(1kW)によるW発電で創エネ。
自律コージェネレーションは同時に給湯を行います。
本当に必要な最低限の照明を設置することで、消費電力を約18%削減しました。
赤いところほど温度が高いことを示します。
地窓から冷えた空気を採り込むことで30分後には家全体が涼しくなったことがわかります。
※創風:(株)LIXILのオリジナル用語です。
空気の流れを感じるほどの風ではありません。
低い位置の窓から冷えた空気を採り込み、高窓など高い位置の窓から暖まった空気を排出します。
非常時に自律して生活するために欠かせないのが水と食料。さらにトイレットペーパーやティッシュなども必要です。レジリエンス住宅は、玄関にこれらを備蓄する十分なスペース「レジリエンス収納」を設けています。
外部からのエネルギー供給なしに、約1ヵ月以上にわたり日常に近い生活ができるレジリエンス住宅は、家族だけでなく、「地域の防災拠点」としても活躍します。テレビで情報を得たり、温かい食事を提供したりできます。公共の支援が始まるまで地域で支えあう「共助」の意味合いからも、レジリエンス住宅に注目が集まります。