N様邸

ゆとりを持たせた設計で
フレキシブルに
生活できる家

家族構成
夫婦
延床面積
104.0m2(31.5坪)
家づくりをすると決めた
将来的な計画と判断
N様が「いつか建てたい」と憧れていたマイホーム。その夢が現実となったのは、将来的な計画と現実的な判断があったからです。以前お住まいの賃貸は家賃が高く、駐車場代も含めると無駄な出費が多いと感じていらしたそうです。そこで、住宅ローンを利用してマイホームを建てることに決めました。N様がマイホームを建てた一番の理由は住宅ローンの返済期間を考えたとき、早めに建てることが理にかなっていると感じたためです。31歳で家を建て、66歳までにローンを返済する計画を立てました。また、賃貸にかかる費用と住宅ローンの返済額があまり変わらないことに気づき、毎月の出費をより有効に使うためにもマイホームを選定したとの事でした。
SNSやショールームを
参考に希望を実現
家づくりの過程では、インスタグラマーさんの投稿を参考にしながら、自分たちの理想に近づけるように楽しく進めていらしたN様。「ショールームでの打ち合わせも楽しく、自分たちのこだわりを自由に取り入れることができるのが嬉しかった」とのこと。空間設計では、リビングやダイニング、キッチンといった共有スペースを広く取り、家族が集まりやすい環境を作ることを目指しました。
変化するライフスタイルに
応じて柔軟に対応
間取りに関しては、家族の成長やライフスタイルの変化に対応できる柔軟な設計を心がけたとのこと。例えば、将来的に子供が増えたときに部屋を簡単に仕切れるように、広い部屋にドアを2つ設けるなどの工夫をしました。また、ランドリールームには乾きやすいように窓を2つ設置し、アイロンや畳む作業ができるカウンターも設けました。ランドリールームを別にすることで、洗面所や脱衣所と干すスペースを分け、効率的に家事ができるようにしました。
広いスペースづくりで、
気持ちにゆとりを
家づくりにおいて、特にこだわったのは玄関とランドリールームとの事。玄関はキャンプ道具をしまえるスペースを設け、靴を履いたまま道具を取り出して車に運べるようにしました。「賃貸時代には部屋にキャンプ道具を置いていたので、これでかなり便利になりました。」とN様。また、お家全体は白とグレーを基調とし、アクセントに黒を使うことでホテルライクな印象を演出。 将来を見据え、家族の成長に対応できる設計も取り入れました。例えば、部屋の間仕切りを取り除いたオープンスペースを作り、必要に応じて簡単に仕切れるようにしました。これにより、家族構成や生活スタイルの変化にも柔軟に対応できます。また、キッチンの後ろにパントリーを設け、必要な収納スペースを確保。洗面所と脱衣所を分けることで、ランドリールームをフルに活用できるようにしました。 マイホームを持つことで、家族が集まる機会も増えたそうです。賃貸では窮屈だったスペースも、広いリビングダイニングのおかげで、家族や友人を招いての食事会が楽しくできる素敵な空間を実現しました。