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サーキュレーターと扇風機の違いとは?違いの解説とおすすめもご紹介

サーキュレーターと扇風機
サーキュレーターと扇風機
目次

サーキュレーターと扇風機は、形が違うだけで一緒でしょ?という方、意外と多いのではないでしょうか。どちらも風を起こすものですが、得意とすることが異なります。違いを知れば、電気代の節約にもなります!異なる点を知りたい方も、購入を考えている方も是非、参考にしてくださいね。

サーキュレーターと扇風機の違いとは?

サーキュレーターと扇風機はどっちがいい?

サーキュレーターと扇風機は、見た目はよく似ており、どちらも羽を回転させることによって風を起こします。電気で風を起こすという事には違いはありませんので、代わりに使うことも可能ではあります。最近ではモードを切り替えて兼用できる商品もあります。
ですが、その風を何のために起こすのかという用途に大きく違いがあります。

サーキュレーターとは空気を循環させるもの

サーキュレーターは部屋の空気を循環させるのに適しています。
サーキュレーターは英語で書くと「circulator」となりますが、「circulator」は円(circle)のようにグルグル回る、円運動をする、循環する、巡回するという意味の「circulate」に「~する人」という意味の語尾「-er」「-or」が付いて、「液体や空気の循環装置」や「物・情報などを広める人」などという意味になります。家電製品のサーキュレーターは、英語では「Air circulator」という場合が一般的です。
また、「サーキュレータ」と表記される場合もあります。

サーキュレーターの特徴として、以下のものが挙げられます。

  • 直線的な風
  • 強い風力
  • 風が遠くまで届く
  • 上下左右に風向きを変えることができる
  • 静音性が低い
  • 機能がシンプルなものが多い
  • 小型のものが多い
  • 掃除がしにくい

扇風機は直接風を当てて体を冷やすもの

扇風機は風を直接体に当てて涼むのに適しています。
特徴として、以下のものが挙げられます。

  • 広範囲に風が届く
  • 優しい風
  • 一度に送る風の量が多い
  • 風の届く距離は短い
  • 静音性が高い
  • 首振り機能や、タイマーなど多機能
  • 掃除がしやすい

サーキュレーターと扇風機はどちらがおすすめ?

サーキュレーターと扇風機の特徴を知ったところで、結局どちらがおすすめなのでしょう。
使い方別にみていきましょう。

空気を循環させて冷暖房の効率化を図るならサーキュレーター

エアコンと併用して、冷暖房の効率をアップさせたいときには、サーキュレーターを使いましょう。
理科の授業の懐かしいお話しですが、暖かい空気は上の方に溜まり、低い温度の空気は下の方へとたまる性質がありますよね。
サーキュレーターで、この部屋の空気を上手く循環させて、空気のムラを減らしましょう。
扇風機に比べて、サーキュレーターの風力は強いので、部屋の隅まで空気を循環させることができます。
空気を循環させて、室内の温度を均一にすることができるので、暖房時はより低い温度で、冷房時はより高い温度で適温に感じられるでしょう。
冷暖房の効率アップとともに、節電にもなり嬉しい限りです。

涼むために使うのなら扇風機

エアコンを使わずに直接風を浴びて涼みたいときには、扇風機を使いましょう。
エアコンでの乾燥や冷えすぎが気になる方も、やわらかい風が届く扇風機がおすすめです。
サーキュレーターに比べて、広い範囲に風を届けることができるので、エアコンのかわりに涼むことを目的とするときに最適です。

洗濯物を乾かしたいならサーキュレーター

部屋干しなどで、洗濯物を乾かしたいときは、風力の強いサーキュレーターを使いましょう。
湿った洗濯物も、サーキュレーターで空気を循環させれば、普通に干すよりも短い時間で乾かすことができます。
梅雨の季節や、部屋干しが基本の方におすすめの使い方です。

エアコンを使わないなら扇風機

夏の暑い季節でもエアコンを使うほどの気温でないなという時は、扇風機を使いましょう。
首振り機能を使って、広い範囲に風を送ることができます。
エアコンを併用しない時は、扇風機で涼むのがおすすめです。

寝るときに使うなら扇風機(サーキュレーターは動作音が大きい)

寝るときに使いたい時には、扇風機を使いましょう。動作音の大きいものが多いサーキュレーターに比べて、扇風機は静音性に優れています。
寝ているときに使用しても、睡眠の妨げになることは少ないでしょう。
暑い日中に比べて気温の下がる夜間は、エアコンではなく、扇風機の優しい風で涼みながら寝たいという方におすすめです。

電気代はサーキュレーターと扇風機で違う?

電気代の違い

サーキュレーターと扇風機の気になる電気代ですが、ほとんど差が無く同じなんです。
サーキュレーターと扇風機はどちらも、風量最大時の使用で1時間あたり約1円となっています。
電気代が気になる時も安心して使用することができますね。

また、サーキュレーターと扇風機のどちらにも、「DCモーター」という省エネに適したモーターを搭載したものがあります。DCモーターモデルであれば、消費電力をさらに少なくすることができ、電気代も他機種と比べて半分ほどで済みます。
新しくサーキュレーターや扇風機を選ぶ際は参考にしてくださいね。

サーキュレーターの効率的な使い方とは?

空気を循環させるサーキュレーターですが、エアコンと併用する場合の効率的な使い方を解説します。

暖房使用時は上向き

暖房使用時には、サーキュレーターは上向きにして使いましょう。
暖かい空気は上の方に溜まります。サーキュレーターで上に向かって風を送って、部屋の空気が混ざるようにすると、暖房が部屋全体に広がります。
この時、サーキュレーターを置く位置は、エアコンを向き合った対極の位置にあたる隅に置くと、効果的に空気を混ぜることができますよ。

冷房使用時は下向き

冷房使用時には、サーキュレーターは下向きにして使いましょう。
下に溜まった冷気を、サーキュレーターの強い風で部屋全体に飛ばすと、部屋全体の温度を下げることができます。
この時、サーキュレーターを置く位置は、エアコンから出る風と向き合わないように、エアコンに対して背を向けるように置くと、空気を上手く循環させることができますよ。

サーキュレーターを選ぶときのポイント

サーキュレーターの選び方

サーキュレーターを選ぶ際のポイントを知って、自分にピッタリなサーキュレーターを選びましょう。

風の強さ(適用範囲)

サーキュレーターの最大の特徴は風の強さです。しっかりと部屋の空気を循環させるためには、使う部屋の広さ(適用畳数)で選びましょう。
適用畳数が大きいほど、風が強いものと考えましょう。
合わせて、使う場所も考えて選ぶと良いでしょう。
キッチンなどの風が届きづらい場所で使う時は、その場所の畳数よりも広い適用畳数のものを選びましょう。

首振り機能(上下左右)

首振り機能が付いたものが、効果的に空気を循環させることができるので良いでしょう。
上下の首振り機能により、暖かい空気と冷たい空気を混ぜることができます。左右の首振りでは、さらに広い範囲へ空気を運ぶことも可能です。
左右だけの首振り機能でも良いですが、上下左右の首振り(360度タイプ)であれば、様々な用途に使うことができるので、おすすめです。

静音性

サーキュレーターは強い風を起こすことができるのが特徴であるため、動作音が大きいものが多いです。静かな場所や睡眠時に使いたい場合は、静音性の高いものを選ぶようにしましょう。
静音性の高いものになると、風量も弱くなるので選ぶ際には注意しましょう。

お手入れ方法

羽根を回して風を起こすので、どうしても羽根がホコリで汚れてきます。定期的にお手入れをして、清潔な状態で使うようにしましょう。
ここで注意したいのが、サーキュレーターの中には、カバーを外すことができないタイプのものがあります。カバーが外れないと、お手入れが大変になるので、ドライバーやコインなどでカバーを外すことができるものを選びましょう。
お手入れがしやすいものを選べば、清潔で長く使うことができそうですね。

サイズ

サーキュレーターはコンパクトなシルエットのものが多く、卓上型のものも多くあります。
置く場所や使う環境に合わせて選びましょう。
コンパクトな物が多いですが、スタンド型のものもあります。高い位置へ風を送りたい場合は、スタンド型のものもおすすめですよ。

タイマー

タイマー機能は、サーキュレーターについていないことも多い機能です。
ご自身の希望する用途によってはタイマーがあると便利なので、忘れずに確認しましょう。
2時間や4時間などの時間設定のものも多いですが、部屋干しなどに使用したい場合は、洗濯物がしっかり乾く時間に必要な時間を設定できるものを選びましょう。

おすすめのサーキュレーターをピックアップ!

BALMUDA
GreenFan C2A02A-WK

BALMUDA GreenFan C2A02A-WK

¥22,000(税込)
スタイリッシュでおしゃれなサーキュレーターはBALMUDA。
適用畳数は20畳で、自然界の風を再現するグリーンファンテクノロジーを採用しています。
ニオイを最大94.7%除去する高性能の脱臭フィルターを搭載しており、コンパクトで軽量なモデルです。
別売りのBattery&Dock(別売)と組み合わせると、コードレスで使用することも可能なので、持ち運びも便利で用途も広がりますね。

山善
DCエアーサーキュレーターYAR-BD181

山善 DCエアーサーキュレーターYAR-BD181

¥10,367(税込)
適用畳数26畳(換気/空気循環) で、上下左右の首振り機能付き。
リモコン付きで、運転ON/OFF、風量調節、首振りON/OFF(左右)、タイマー設定を操作することができます。
就寝時に最適な静音モード搭載(最弱運転時が静音モード)で、寝室での使用にもおすすめです。

アイリスオーヤマ
サーキュレーターアイKCF-SDC151T

アイリスオーヤマ サーキュレーターアイKCF-SDC151T

11,809円(税込)
適用畳数は24畳です。省エネ性の高いDCモーター搭載で、より強い風を起こし、静音性も高くなっています。
衣類乾燥モード搭載で、左右首振り機能は、角度を60,90,120°で調節可能です。切タイマーのほか、電源ON時間を設定できる入タイマーも付いています。
風量は10段階で調節が可能なので、使用用途に合わせて幅広く使うことができますね。

扇風機の種類と選び方のポイントとは

扇風機の種類と選び方

扇風機の選び方1:形

リビング扇(リビングファン)

一番オーソドックスな形の扇風機です。価格もお手頃なものから、高級なものまで幅広く、種類も豊富です。
DCモーター搭載の扇風機は、消費電力が少ないので、節電に効果的です。

タワー扇(タワーファン)

スリムなタワー型の扇風機で、デザイン性も高くおしゃれです。スリムなタイプなので、置く場所も省スペースでOKです。
タワー扇は羽根がない作りなので、子育て家庭におすすめです。

エアマルチプライアー(羽根なし扇風機)

羽根のない、ファンが内蔵されているタイプの扇風機です。タワー型と同じく羽根がないので、子育て家庭におすすめです。
また、空気清浄機能がついているものや、温冷機能により、一年を通して使えるものもあります。季節によりしまうことがないので、収納スペースいらずで嬉しいですね。

卓上扇(卓上扇風機)

卓上などに置いて使うタイプの扇風機です。置き型タイプのものに加えて、クリップタイプのものもあり、使う環境にあわえて選ぶことができます。
給電方法は、コンセント式、電池式、USB式などがあります。強い風が良い場合はコンセント式がおすすめです。電池式であれば、屋外での使用も可能です。
静音性の高いものが希望であれば、DCモーター搭載ものを選びましょう。

扇風機の選び方2:風量(涼しさ)

羽根の枚数が少ないほど強い風に、多いと柔らかい優しい風になります。
3段階くらいの風量調節ができるものが多いですが、中には一番弱い段階にしても、風が強いものがあります。DCモーターを搭載しているタイプであれば、細かく風量を調節することができるのでおすすめです。

扇風機の選び方3:静音性

羽根の枚数が少ないほど、音が小さくなり静音性が高くなります。就寝時に扇風機を使う方は意外と音が気になる方も多いかと思います。赤ちゃんなど小さな子どものいる子育て家庭でも、お昼寝などの邪魔にならない静かなものが良いですよね。
DCモーターを搭載しているタイプを選べば、静音性が高いのでおすすめです。

扇風機の選び方4:価格

扇風機の価格帯は幅広く、どれを選べばいいのか悩ましいところです。
DCモーターを搭載している扇風機は、消費電力が少なく節電効果が高いですが、本体価格は従来のものに比べると高くなります。
使用する時間が短い方は、従来のACモーターを搭載しているものが、本体価格もリーズナブルでおすすめです。
対して、使用する時間が長い方は、消費電力の少ないDCモーターを搭載しているものがおすすめです。

扇風機の選び方5:お手入れ方法

扇風機を使う上で気になるのがお手入れ方法ですが、簡単にお手入れすることができますよ。

①扇風機の前面のカバーをロックなどを解除し外します
②羽根をとめてあるキャップを回し、羽根を外します
 (キャップに回す方向が書いてあるものがあります)
③後ろの網をとめてあるキャップを回し、後ろの網を外します

これで、分解は完了ですので、あとは、拭き上げたり洗浄したりしてお手入れしましょう。

扇風機の選び方6:DCモーターかACモーターか

おすすめなのは、節電効果の高いDCモーターですが、DCモーター搭載のものは、本体価格が高めです。節電を重視したい場合は、DCモーターを選びましょう。
使う時間が短く、本体価格もリーズナブルなものが良い場合はACモーターを選びましょう。

おすすめの扇風機をピックアップ!

Dyson
Dyson Hot+Cool AM09WN N

Dyson Hot+Cool AM09WN N

34,800円(税込)
羽根のないエアマルチプライアータイプの扇風機です。扇風機の機能に加え、温風機能もついているので、一年を通して使うことができます。
部屋温度モニター機能がついており、部屋の温度を検知しながら、設定した温度に合わせて自動で暖房機能がオンオフされます。設定した温度に自動でキープされる優れものです。

タイマー機能は、15分~9時間で設定することができ、スリープタイマー機能や、転倒時自動停止機能もついているので、子育て家庭で安心して使うことができます。
また、「ワイドモード」と「スポットモード」があり、首振り機能を稼働させなくても、風の幅を切り換えることが可能です。

SHARP
プラズマクラスター扇風機 PJ-P2DS-W ホワイト系

SHARP プラズマクラスター扇風機 PJ-P2DS-W

15,589円 (税込)
上下左右に首振りができ、サーキュレーターとしても使うことができ、部屋の空気を効率的に循環させることができます。
ネイチャーウイングの羽根で、コンパクトなサイズながらパワフルな風を起こすことができます。
また、プラズマクラスターがついており、部屋の除菌・消臭や衣類の消臭まですることができる優れものです。

BALMUDA
The GreenFan EGF-1700

BALMUDA The GreenFan EGF-1700

¥25,800(税込)
スッキリとしたスタイリッシュなデザインで、自然界の風を再現する扇風機です。
最弱運転時の消費電力は1.5wと省エネ性も高く、最小作動音も13㏈と静音性もとても高いのが特徴です。
首振り機能は運転範囲を30°~150°と幅広く設定することができます。
オプションのバッテリー&ドックを使用すれば、コードレスの扇風機として使うことができるのでおすすめです。

アイリスオーヤマ
‎LFA-306

アイリスオーヤマ ‎LFA-306

¥5,815(税込)
7枚の羽根が優しい風を起こす、イオンモード搭載の扇風機です。
左右の首振り機能もあり、リモコン付きです。
自然風を再現した「リズム風モード」を搭載しています。「LED消灯ボタン」により、操作パネルの明るさを変えることができるので、就寝時にまぶしさを感じないように調整することができます。
ACモーター搭載の扇風機なので、本体価格がリーズナブルでおすすめです。

【まとめ】上手に用途で使い分けを!

サーキュレーターと扇風機の違いのまとめ

サーキュレーターと扇風機のそれぞれの特徴を知って、上手に使い分けをしましょう。
我が家もですが、このコロナ禍で今まで以上に換気をコロナ対策で気にするようになったり、電気料金の値上がりなど、気になるポイントがたくさんありますよね。
サーキュレーターと扇風機を上手に選んで、快適な環境で過ごしましょう。

この記事を書いた人
yucco
yucco

愛知県在住。5歳児の母。
子育て経験を活かして、「リトル・ママWeb」などで執筆。
子どもを育てる全てのママのチカラになりたい!
現在、ライター×子育てを活かしたサイトをつくるため、WEB制作を勉強中。

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