戸建てを買いたいけれど、ハウスメーカー選びはどうすればいいの?そんなお悩みにズバリお答えします。
時代に先駆けて導入した「住宅フランチャイズ」の仕組みを使って、大手メーカーと地元工務店の良いとこどりをした家づくりのプロが、親身に寄り添ってあなたの家づくりをお手伝いします。
今回は、アイフルホームが提供するサービスをご紹介しつつ、家づくりのポイントをわかりやすく解説していきます。
注文住宅のメリット・デメリット
戸建ての購入には、土地の形に合わせて自由に設計できる注文住宅と、すでに完成した物件を購入する建売住宅の2つがあります。まずは、注文住宅のメリット・デメリットを見ていきましょう。
注文住宅のメリット①自由度が高い
注文住宅は、一から設計に携わるオーダーメイドの住宅です。部屋の間取りを決められるのはもちろんのこと、備え付けの収納スペースを作ったり、ピアノなど重いものを置く場合は床を強化したりなど、生活スタイルに合わせた設計が可能です。
その他にも、窓の大きさ、コンセントの数と位置、ドアやドアノブのデザインなど、実に細かいところまで、自分たちの希望を反映させながら決めることができます。
注文住宅のメリット②予算に合わせた調整が可能
システムキッチン、トイレ、洗面台、お風呂など、暮らしに必要な住宅設備機器には、いくつかのグレードがあります。注文住宅では、自分たちのこだわりと予算に合わせて、どこにいくらの金額をかけるか調整することが可能です。
鍋やフライパンが丸ごと入る大きな食洗機を強く希望していた私の知り合いは、数百万円かけて海外製の食洗機を輸入し、他の部分でグレードを下げながら全体の金額調整をしていました。
壁紙や床材などにもさまざまな種類があります。予算の範囲内でカスタマイズを楽しめるのは注文住宅ならではの良さです。
注文住宅のデメリット①実際に住み始めるまでの期間が長い
間取りの設計は、土地の大きさや形が決まってからスタートします。そのため注文住宅では、何よりもまず先に土地を決めなくてはなりません。条件の合う地域で希望の土地にすぐ出会えるとは限らず、ここに何年もかける場合も少なくありません。
土地が見つかったあとも、打ち合わせ、施工、引き渡しの事務手続きなど、少なく見積もっても半年はかかると思ってください。土地探しから実際に新築戸建てで生活を始めるまで、平均で1年〜1年半ほどかかると言われています。
建売住宅のメリット・デメリット
次は、建売住宅についてです。建売住宅は、すでに完成している物件を購入する住宅のことで、皆さんの近所にも建築中に売り出しの看板が出ているものがあるかもしれませんね。
建売住宅のメリット①手頃な価格で購入できることが多い
間取りをある程度パターン化したり、材料を大量に仕入れたりすることでコスト削減されているため、一般的には、同程度の注文住宅より安い値段で販売されることが多いです。
また、モデルハウスとして使われていた家の場合は、展示家具をそのままプレゼントしてくれる場合もあり、新生活にかかる費用を大幅に抑えられることもあります。
建売住宅のメリット②決めたら即入居も可能
購入前には、実際に内覧することがほとんどでしょう。図面を見るだけとは違い、家具の配置や動線を考えながら実際の生活イメージを膨らませることができます。
購入を決めたら、手続き後、すぐに引っ越しできる物件もあります。急な転勤が決まった、子どもの転校を新年度に合わせたい、などの事情がある場合は特にありがたいですね。
建売住宅のデメリット①隣近所と外観が似ていて個性が出せない
同じ場所に建売住宅が複数まとめて建築される場合、家の形、外壁の色、植栽の種類などにあまり差がなかったり、時には外観がまったく同じデザインだったりすることがあります。
素材や外壁を変更することは難しく、個性は出しにくいです。明らかに建売住宅とわかる外観に抵抗があるならば、購入を見送るという選択もあるでしょう。
建売住宅のデメリット②妥協すべきところは多いかもしれない
建売住宅では家の見た目だけでなく、間取りや内装についても自分たちで選ぶことはできません。「コンロがIHなのは嬉しいが、個室に収納スペースがないのは困る」「壁紙は気に入ったが、この幅ではあと数cm足りず持っている家具が入らない」など、ちょっとしたお困りごとがいくつか見つかるかもしれません。
建売住宅の場合は、見た目、立地、価格、広さなどを総合的に判断し、絶対に譲れないところ、妥協できるところを決めることが必要になります。
注文住宅に決めたあとの最大の悩み「ハウスメーカー選び」について
人生における一大イベントと言っても過言ではない住宅購入。 せっかくなら自分たちのライフスタイルに合わせてこだわりの家を作りたいと思い、注文住宅にしようと決めたとします。するとすぐに出てくる悩みが、「どこに依頼するか」です。
選択肢としては、工務店とハウスメーカーの2つがあります。ここからは、2つの違いについて説明していきます。
①工務店とは
工務店は会社の規模が小さいことが多く、地域密着型と言えるでしょう。 大手のハウスメーカーのような宣伝やモデルハウスでの展示がなく、 価格などの情報が分かりにくいと感じるかもしれません。
しかし、デザインや素材など細部にまでこだわることができるので、オンリーワンの家づくりを叶えることができるのがおすすめポイントです。
またアフターケアについては、地元ならではの手厚いサポートが期待できる一方、人手不足で待たされてしまうこともあるなど、各工務店でばらつきが見られます。
②ハウスメーカーとは
一方、大手のハウスメーカーは、テレビコマーシャルでも大きく宣伝されているのをよく見かけますね。全国展開しており、各地域の住宅展示場にモデルハウスも持っています。
設計や設備については、ある程度パターン化されたものや標準仕様の中から選んで組み合わせていくのが一般的。そのため、一から設計できるといえども工務店ほどの自由度はなく、多少の制限はあると考えてよいでしょう。
また、数年ごとにある定期点検や不具合が生じた時の対応については、しっかりとした制度が確立しています。たとえ担当者が変わってもメンテナンス面での心配はほとんどありません。
工務店とハウスメーカーの良いとこどりができる!?
工務店とハウスメーカー、それぞれにメリット・デメリットがあり、結局どちらにすれば良いのか、決めるのはなかなか難しいですね。膨大な会社の中からひとつずつ見学に行ったり説明を聞いたりして比較するのも、非常に時間を要します。
そこでご紹介したいのが、工務店とハウスメーカーの良いとこどりができる「アイフルホームの住宅フランチャイズシステム」です。
フランチャイズと聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?身近なところでは、コンビニエンスストアがありますね。店舗のオーナーになりたい人が、会社の本部とフランチャイズ契約をすることで、コンビニの看板を出してサービスや商品を取り扱うことができます。
アイフルホームはいち早くこのフランチャイズシステムを取り入れており、日本最大の建材メーカーであるLIXILのグループがフランチャイズ本部を運営しています。
家づくりに欠かせない住宅の構造や性能の開発、保証体制の確立はフランチャイズ本部が担い、きめ細かい対応、引き渡し後のサポートはフランチャイズ加盟店である地元工務店が対応します。両者がタッグを組んだこの仕組みにより、家づくりにおいて、工務店と大手ハウスメーカーの良いとこどりが可能になりました。
安全で快適、暮らしやすさ、こだわりを叶える、きめ細かいサポート、この4つについては、動画にてさらに詳しくお伝えしています。
https://www.youtube.com/watch?v=NWfQHC69OyI
まとめ
住宅フランチャイズ、なんだか聞き慣れない言葉だったと思います。難しい言葉はさておき、大手ハウスメーカーの安心感と、地元工務店ならではの地域密着サービスで、あなただけのこだわりが詰まったマイホームを建てられる、それがアイフルホームの家づくりです。
フランチャイズシステムのメリットを最大限に活かしたアイフルホームでの家づくりについては、動画をご覧いただくとより理解が深まります。
家づくりのポイントは、一生のお付き合いができるパートナー選びにあります。一緒に理想のマイホームづくりを実現していきましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=NWfQHC69OyI