第4回目は、地鎮祭の現場レポートをお届けいたします。
前回のレポートはこちら→Vol.03 我が家のこだわりポイントを詳しく解説!
地鎮祭
地鎮祭とは、着工前に工事の安全を願って行われる儀式のこと。
行わなくても良いですが「せっかく家を建てるなら地鎮祭もやりたい!」ということで、8月の大安の日に執り行いました。
・神社の手配
ハウスメーカーから神社を紹介してもらうことも可能ですが、私たちは地元の神社が良かったので、自分たちで手配をしました。
「お宮参りに行った神社に依頼をしたい!」と考えていたのですが、”施主側で祭壇やお供え物などの準備が必要”とのことで断念..。
結局、建築地から近い別の神社に依頼することに。
こちらでは施主側の準備物は何もなく、神主さんが全て用意して下さったのでとても楽で良かったです。
玉串料(神主さんに当日お渡しする費用)は4万円程でした。
・式の様子
当日現場に着くと、すでにこのような祭壇が用意されていました。
地面には工事監督さんが「地縄」という建物の配置を確認するロープを引いて下さっており、建物の外形がわかるようになっていました。
式の参加者は私たち家族の他に、親家族、アイフルホームの担当スタッフなど計10名。
30分程度の式で、榊のお供えや、鍬入れ(くわいれ)の儀式などを一通り執り行いました。
地鎮祭は、施主やハウスメーカースタッフが参加する場面も多く、和気あいあいとした雰囲気で執り行われます。(服装もとてもラフな格好で参加しました)
私自身もスタッフとして、過去何度か参加させてもらったことがあったのですが、流れや手順などはすっかり忘れており、神主さんの説明を聞きながら見よう見まねで参加させてもらいました。
・式を終えて
この日は真夏の炎天下ということもあり、とにかく暑かったです。
短時間だから…と子どもの飲み物や遊びグッズを何も用意せずに参加。
急遽近くのスーパーに買いにいくことになったり、子どもがぐずって地面に寝そべって泥だらけになったり…と想像以上にドタバタとした地鎮祭となりました。
着工までまだ1か月以上あったので、もう少し涼しくなってから地鎮祭をやればよかった…と少し後悔、、。
ただ、地鎮祭自体は”家を建てる”という大きな節目の祈願として「やって良かった!」と大満足しています。
式の後はアイフルホームのスタッフと、地縄を使って建物の配置の確認や、ご近所へ工事のあいさつ回りを行いました。
当日式で使われた野菜や果物をお土産に頂いたので、家族で美味しく頂きました!
※地鎮祭について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください▼
地鎮祭とは?やり方や費用、準備するもの、マナーについて徹底解説!
次回は、いよいよ着工から上棟までの様子をお届けします!
貴重な基礎工事の風景や、上棟の模様を現場レポートしますのでお楽しみに!