前回は地鎮祭の模様をお届けしました!
レポートはこちら→Vol.04 〜地鎮祭〜
今回は、着工(※)から上棟までの様子を紹介します!
基礎工事や上棟の様子をリアルな写真付きでお届けしますのでぜひ最後までご覧ください。
※着工’(ちゃっこう)=工事を始めること
着工
10月初めに無事着工!
契約をした6月末からおよそ3か月半ほど。
契約前の打合せでは「年内に引っ越し出来たらいいなー」と思っていましたが、補助金申請の手続きに時間がかかり、初めに希望していた着工時期からは少し遅れてしまいました。
しかし3か月半あったので、細かい仕様決めなどじっくりと考えることが出来、結果としては良かったと感じています。
▼着工までのスケジュール
毎週末、打合せや様々な資材のショールームへ足を運んでいました。
工事看板も建てられて、いよいよ基礎工事から工事がスタート!
私は工事の進捗が楽しみで、毎朝子どもを保育園に送った後、現場を見に行っていました。
基礎工事の様子
まずは地盤を固めて、コンクリートで基礎を作っていきます。
地味な工事ではありますが、建物の基盤となる基礎はとても重要な箇所。
鉄筋が設計通りに施工されているか確認する「配筋検査」も同時に行われます。
コンクリートが固まると、型枠が外されて基礎の完成です。同時に玄関ポーチも出来ていました。
基礎ができると、部屋の間取りやサイズ感がリアルにわかり、とてもワクワクしました!
上棟
着工から35日目、ついに上棟を迎えました。
この日は天気も良く、暖かいまさに上棟日和の一日。
私は朝から一部始終を見学させてもらいました。
▲上棟前日(朝)の様子。上棟前日までに床断熱材、1階床合板、土台、作業用の足場組みの施工まで行われます。
AM8:00作業スタート
上棟の日は朝早くから大工さん総出で作業が始まります。
通常、現場に入る大工さんは1名~2名程度ですが、上棟の日だけは1日で建物の躯体(くたい※)を一気に組み立てるため、9人もの大工さんが作業に入って下さっていました。
予め工場で寸法に合わせてカットされた資材をクレーンで次々と搬入し、それらのパーツを大工さんが順番に組み立てていきます。
※躯体(くたい)→骨組み部分のこと
AM9:00
たった一時間で1階部分の柱、梁まで組み立てられました。
大工さんは資材に振られた番号を頼りに、一切図面を見ずにテキパキと組み立てていきます。
AM10:00
2階の床、柱、梁と順番に組み立てられていきます。
大工さんの休憩時間には中も見せてもらいました。
柱・梁の接合部は「テクノスター金物」という金物で緊結されており、大きな地震にも耐えられる構造となっています。
AM12:00
お昼前に2階の躯体も組み立てられ、屋根の工程に入り始めました。
ネットが掛けられている箇所はリビングの吹抜となる箇所です。
天気の良い日だったので吹抜の部分が本当に明るく、気持ちの良い空間になっていました。
PM2:00
屋根の下地まで施工して、上棟日の作業は完了です。屋根までできると家の形そのものになり「これが我が家になるんだな…」ととても感慨深い気持ちになりました。
「夕方まで作業がかかるかも」と予め聞いていたのですが、大工さんのチームワークのおかげで作業時間実質5時間程度というスピードで終了しました。
私も、途中で休憩しつつもほぼほぼ全ての工程を眺めていましたが、瞬く間に出来上がっていく様がとても面白く、全く飽きずに見ることができました。
数か月間毎日見ていた間取りが実際に立ち上がっていく様子は、本当にワクワクしました!
上棟について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください▼
棟上げとは?上棟式のやり方や流れ、準備することをまとめて解説!
差し入れ
上棟に入って下さった大工さん、スタッフのみなさんに、簡単にですが感謝の気持ちを込めて差し入れを用意しました。
①お弁当+お茶
お昼に大工さんが食べる用に人数分用意。
夫の「がっつり系がいいんじゃない?」との意見もあり、ハンバーグ弁当にしたのですがとても好評でした。
(写真を撮り忘れたことが悔やまれます、、。)
②お菓子
休憩時間に食べて頂けるように、手軽に食べられるお煎餅やどら焼きなどのお菓子を複数用意。
瞬く間になくなってしまったので、もっと沢山用意しておけば良かったです。
③ビール+おつまみのセット
お土産用に用意。
手作り感満載ですが、メッセージカードも付けています。
予め大工さんが何人入って下さるか確認をしていたのですが、当日急遽応援に2人追加で入って下さり、お土産が足りないというハプニングも。
結果、アイフルホームのスタッフにお土産を渡せなかったので、こちらも少し多めに用意しておくと良いと思います。
以上、我が家の着工~上棟までの現場レポートでした!
お家づくりの参考にしてくださいね。