第9回目の今回は「WEB内覧会~part1~」ということで、ついに完成した我が家の様子をお届けいたします。
既に住み始めており、「やって良かった」ポイントも沢山ありますので、住んでわかったリアルな感想もお伝えいたします!
前回の現場レポートの様子はこちら▼
https://www.eyefulhome.jp/sodate/article/my-home-report8/
①玄関
家の顔である玄関。
デザインが単調にならないように、天井に木板を貼ってアクセントにしているのがポイントです。
設計時は、窓や広さがとれずに窮屈な印象にならないかな…と心配でしたが、住んでみて「玄関狭い!」と感じることは今のところ全くなく快適に過ごせています。
玄関入って右側は土間収納とコート・かばん置きスペース。
土間収納スペースには靴だけでなく、外で使う大小様々なグッズもしまえるのがとても便利です。我が家では防災グッズもまとめてこちらの玄関に置いています。
▲正面にはインテリアショップで購入したチェストを。
家に帰ってきた時に見えるこの景色が私のお気に入りで、花を定期的に買って飾るようになりました。季節ごとに飾りつけを変えて楽しんでいます!
②キッチン・ダイニング
私のこだわりが詰まったキッチン・ダイニング。
木板を貼った天井(玄関と同じ素材)、タイル、キッチンの配色などデザインにこだわった分、キッチンで作業している時間がとても好きになり、料理へのモチベーションがかなりUPしています。
作業スペースも広いので、平行して色々作業ができてとても便利です。
賃貸に住んでいたころは最低限のスペースしかなく、トースターの上で盛り付けをしていました。
■やって良かったポイント
なんといってもミーレの食洗機。
使ったら放り込むだけ。シンクに食器が溜まらないので、キッチンが本当にスッキリ。容量が大きいので、丸一日分の食器を食洗機1回でまかなうことができています。カピカピになったお皿も、手洗いよりキレイになるのが嬉しい!
食器洗いのハードルが下がったので、新しい器も買いたいなと思っています。
③リビング~吹抜・階段
▲吹抜のあるリビング。
テレビはなるべくスッキリさせるために、壁掛けタイプにしました。(TVのコード類は全て階段の裏に隠しています。)
階段は子どもが昇り降りしやすいように通常より段数を増やしており、勾配を少しだけ緩やかにしています。おもちゃを両手いっぱいに抱えていると少しヒヤヒヤしますが、2歳の子でも問題なく一人で昇り降りできています。
▲吹抜から見るとこんな感じです。
29坪というコンパクトなサイズなのですが、吹抜をつくることで開放感が出て家に遊びに来た方からも「広く感じるね~」とよく言って頂けます。吹抜は本当につくって良かったポイントです。
窓からたっぷりと光が入るので、天気のいい日はリビングの照明をつけずに過ごせます。夜はキッチン下がり天井と、窓辺につけた間接照明をつけて、ソファでまったりする時間に癒されています。
▲階段下は棚を取り付けて、ルーター類や子どもの絵本等の収納スペースにしました。アーチにした入口が私のこだわりポイント。
秘密基地感があるので子どもが喜んで遊ぶかなと思っていたのですが、いまのところ息子はリビングのソファがお気に入りで、あまり興味を示してくれません。
大きくなったらリビング学習ができるように、ランドセルや学用品をここにしまおうかと考えています。
④ワークスペース・パントリー
テレワーク中心の私にとっては必須だったワークスペース。キッチン裏の空間を半分ワークスペース、半分パントリーとして使っています。
今まではリビングのローテーブルで仕事をしていた私ですが、ワークスペースを作ることで作業中のものを出しっぱなしにできるようになったのが本当に便利!あれこれ資料を広げてもOKな広さもとても使いやすいです。
パントリーには、ゴミ箱や買いだめしている子どものお菓子やレトルトなどを。
お菓子やコーンフレーク、パンなど結構かさばるので、このスペースにとても助けられています。パントリーはとても生活感溢れるスペースなので、人が来た際にはさっと扉を閉めて隠せるのもポイントです。
▲ワークスペースの背面には、ニッチ(壁のくぼみ)をつけました。ニッチ部分はマグネットになっているので、保育園のお便りや子どもの描いた絵をペタペタと貼っています。
大きめにニッチを作ったつもりだったのですが、色々貼っているとすぐにいっぱいになってしまうので、もっと大きくても良かったな…と少し後悔。
子どもは絵を貼っておくと「〇〇くんが作ったの!」と嬉しそうにしています。
■リビングをなるべく広く見せるポイント
①吹抜をつくる
天井が高くなることで、空間にぐっと広がりを感じることができます。
吹抜に窓を設けると、自然光をふんだんに取り込めるので、より開放感を出すことができます。
②建具(室内ドア)はハイドア(天井高さと同じ高さのドア)にする
通常、ドアの高さは約2mほどですが、ハイドア(約2.4m)にすることで視線が上に行きやすく、空間をより広く感じさせてくれます。
③視線の先に窓を設ける
吹抜・リビングドアの正面・ワークスペース端に、いずれも高さのある窓を配置。
視線が行きやすい箇所にあえて視線の抜けをつくることで、空間に奥行きを感じることが出来ます!
④床材は長手(ながて)方向に貼る
面積の広い床は、リビングの長手方向(長方形の距離が長い方向)に合わせて床材を貼ることで、空間が奥に広がりやすく感じます。
我が家では床材にあわせて、キッチン天井の木目も同じ方向で貼ってもらっています。
⑤TVボード、リビングテーブルは置かない
TVは壁掛けテレビ、リビングテーブルはソファ横のサイドテーブルにすることで、リビングの家具を最小限にしました。
リビングにものが散らかりにくくなったのも嬉しいポイント。床をなるべく広く見せることでスッキリとした印象にしています。
子どもの成長とともにリビングに置くものも増えてくると思うので、今だけかもしれないですが、、。
■間取り図
プランの詳細な紹介は第2回・第3回のレポートで書いておりますので、そちらもぜひご覧ください。
第2回▼
アイフルホームのママ社員が書く✎家づくりリアルレポート Vol.02 家づくり本番! ~我が家の間取りとこだわりポイント~ | Sodate(ソダテ) (eyefulhome.jp)
第3回
アイフルホームのママ社員が書く✎家づくりリアルレポート Vol.03 我が家のこだわりポイントを詳しく解説! | Sodate(ソダテ) (eyefulhome.jp)
いかがだったでしょうか。
まだまだご紹介できていないこだわりのスペースは次回ご紹介しますのでお楽しみに♪