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【第15回レポート】子どもとペットとおうちの話

目次

アイフルホームでは、家づくりに興味のあるママを対象に、月に一度、オンラインイベント「おうちの学校」を開催しています。毎回、専門家の講師を招き、子育てしやすい家づくりについて、一緒に学んでいく講座です。

 

>>> 「おうちの学校」の3つの特長、詳しくはこちら

 

本記事では第15回目講座「子どもとペットとおうちの話」の開催レポート(2023.12.18)をお届けします。

実際に犬や猫を飼っていた経験のあるアイフルホーム社員さんに、ペットと暮らすメリットや、おうちづくりでおすすめしたいポイントを教えていただきました。担当は、講座企画および当日の司会進行を努めました、仙台りんです。

 

この日の登壇者は3人

 

■アイフルホーム社員:

笠井さん

柳川さん

 

■司会進行:

仙台りん

 

笠井さん 商品部の笠井です。実家では柴犬を飼っており、現在も8歳になるオスのチワワと暮らしている、大の犬好きです。

 

柳川さん 私も商品部に所属しています、柳川です。祖父母の家では、犬と猫、両方飼っていました。子どもの頃は、帰省時に2人に会えるのが楽しみでした。

 

仙台 柳川さんから、1匹、2匹ではなく、自然と「2人」という表現が出てくるあたりから、家族の一員として仲が良かったのだろうなと想像できます。笠井さんも、ワンちゃんとのリアルな生活をお聞かせください。本日はよろしくお願いします

 

みんなのペットとの暮らしを教えて!

当日は、犬・猫のほかにも、セキセイインコ、ハリネズミ、カメ、ハムスターを飼っているなど、様々なペットと暮らした経験がある方が参加してくれました。

 

仙台 現在ペットを飼っている方、これから飼いたいと思っている方、たくさんいらっしゃいますね。笠井さんのチワワはどのようなワンちゃんですか?

 

笠井さん 予想外の動きで笑わせてくれたり、帰宅時には全力で喜んで玄関に来てくれたりします。本当に癒される存在です。

 

仙台 アイフルホームのアンバサダーさんの中でペットと暮らしている方からも、「落ち込んでいるときにそばに寄ってきてくれて心が楽になった」「お世話を通して子どもに早い段階から思いやりの気持ちが芽生えた」などの声が集まっています。

 

柳川さん 参加者さんのコメントで「猫の変顔がおもしろい」が気になりました。私は猫の動画を見るのが好きですが、本当に豊かな表情をする子がたくさんいるんですよ。

 

仙台 一方、アンバサダーさんに困り事についても伺ったところ、トイレ置き場、赤ちゃんが寝る空間との住み分け、室内に遊び場がない、不在時の温度管理、床や壁の傷、においなどが挙がりました。

 

笠井さん アンバサダーさんの中で1番多かったのが、抜け毛の問題です。どんなに掃除をしても、日常的に毛が落ちているような環境で、粘着テープのコロコロが手放せないですよ。

 

他にも、犬をお風呂に入れるのが大変、寝言がかわいいなど、ペットのいる暮らしが数多くシェアされました。大変なこともありますが、やはり「ペットがいる暮らしはいいな」と感じている方が多かったです。

 

ペットがいる暮らしのメリット

仙台 ここからは、ペットと暮らすことで子どもにどのような良い影響があるのかを教えていただきます。ポイントは3つです。

 

柳川さん 世界的に有名なペットの研究機関であるウォルサム研究所によると、ペットとの暮らしには、幼少期の子どもの思いやりの心を育てたり、思考力や理解力を活性化したりする力があります。学童期以降には、自尊心や責任感が生まれ、社会的な適応力の発達にも影響があるそうです。

 

仙台 子どもの心の成長に良いということですね。2つ目のポイントは何ですか?

 

柳川さん 子どもの身体の成長にも良いことです。ペットと一緒に散歩や外出をすることによって、活動時間が増え、肥満予防につながったり、運動能力が向上したりという効果があります。他にも、学習機能の向上、緩和ケアで見られる痛みやストレスの軽減、なども言われています。

 

仙台 心と体はつながっていますよね。犬が患者に寄り添うドッグセラピーについてもデータがあるそうですね。

 

柳川さん そうなんです。手術を受けた直後の5歳〜18歳の子どもにドックセラピーを実施したところ、肉体的な痛みと精神的な痛みの両方が減ったという結果があります。

 

仙台 では、3つ目のポイントを教えてください。

 

柳川さん ペットとの暮らしは、障害を持つ子どもにも良い影響を与えると言われています。特に、犬との触れ合いは、情緒障害のある子どもの心の安定に役立つようです。他にも、介助犬によって、自閉症の子どもとその家族のストレスが減った、ダウン症の子どもが、前向きな行動や助け合いの行動を起こすようになった、などの報告もあります。

 

仙台 皆さんがなんとなく感じている「ペットと暮らせるのはいいな」という感覚は、実際に科学的にも証明されているんですね。

 

 

ペットがいる子育て世帯の家づくり

さて、子どもにもペットにもやさしい家づくりには、何が必要なのでしょう。ここからは、犬を飼っている子育て世帯を想定し、家づくりの際に取り入れてほしいポイントを5つ解説します。

 

①広い土間収納

 

仙台 まずは広い土間収納について。柳川さん、教えてください。

 

柳川さん 広い土間収納があると、子どもが使うベビーカーや外遊びの道具をすっきり片付けられます。犬の散歩で使うリードやバック、ケージなどを置くこともでき、ワンちゃんにとって待ち遠しい散歩にすぐ出かけられますよ。

 

笠井さん 飼っているチワワとは毎日お散歩に行きますが、玄関のフックをつけて、リードと散歩バックを引っ掛けています。玄関にまとめるのは確かに便利です。

 

柳川さん また、外水栓があると、お散歩帰りに足を洗うこともできます。

 

笠井さん 普段はウェットティッシュで足を拭いてから家の中に入っていますが、雨の日は毛に泥がついて汚れるので、外水栓は便利ですね。

 

②玄関・洗面・トイレを近づける

仙台 次は間取りの工夫についてです。

 

柳川さん ポイントは、玄関を入ってすぐの場所に洗面所とトイレを配置することです。子どもの手洗い習慣をつけやすく、汚れをリビングに持ち込まずに済むのでおすすめです。また、散歩帰りには排泄物をトイレに捨て、すぐ手洗いができるので、衛生面でも安心です。

 

仙台 我が家は、玄関と洗面所が少し離れているので、3人の子どもたちに1人ずつ「手は洗った?」と聞くのが日課になって少し大変です。

 

柳川さん 動線を考えた間取りが大切ですよね。

 

③滑りにくい床

仙台 次にご紹介する「滑りにくい床」、実はペットのいる家庭にはもっともおすすめしたいと伺っています。ぜひ詳しく教えてください。

 

柳川さん 先ほども、笠井さんのチワワが玄関に喜んでお迎えに来てくれるという話がありましたが、実は、犬が家の中を走った時、滑って脱臼したりヘルニアになったりする問題があります。これを解決するために、アイフルホームでは、「ファイバーフィルム」という素材を貼った滑りにくい床をご用意しています。

 

仙台 よちよち歩きの赤ちゃんの転倒防止にもなりますか?

 

柳川さん こちらは小型犬に特化したものなので、子どもの転倒を防ぐための床ではありません。しかし、抗菌素材を使用しているので安心ですし、汚れがふき取りやすい点も、お子さんがいる世帯におすすめしたいポイントです。

 

仙台 ひとつ、質問がきています。床暖房には対応していますか?

 

柳川さん はい、大丈夫ですよ!

 

④スマートホーム

仙台 4つ目は、スマートホームのご紹介です。

 

笠井さん 設備、機器、家電をインターネットにつなげて、いつでも様子を見ることができたり、室内環境の調整が可能になったりします。

 

仙台 具体的にどのようなシーンで役立ちますか?

 

笠井さん 室内カメラで、子どもや犬のお留守番の様子がわかるので、安心して家を空けられます。また、外出先からエアコンの操作ができるので、快適な温度を保つことができますよ。

 

仙台 笠井さんのお仕事中、飼っているチワワはお留守番ですよね?室温管理はどうしていますか?

 

笠井さん 夏場はエアコンをつけっぱなしにしていますが、実は、冬場はエアコンを消しているんです。寒くなるとお布団に潜っています。我が家はスマートホームに対応していないので、とても憧れるシステムです。

 

仙台 お布団に潜る姿は、想像するだけでかわいらしいですね。

 

⑤犬のプライベートスペース

仙台 最後は犬のプライベートスペースについて、引き続き、笠井さんに伺います。

 

笠井さん トイレ、ご飯を食べる場所、くつろぐ場所の3つが、犬のプライベートスペースです。これらは、リラックスできる静かな場所を確保して用意してあげましょう。子犬の時はケージを使う家庭も多いと思いますが、私も当時は、リビングの入り口から離れた奥にケージを設置していました。

 

仙台 室内にトイレを設ける場合、気をつけることはありますか?

 

笠井さん リビングからよく見えるところではなく、少し奥まった場所だと良いですね。犬も安心ですし、人にとっても居心地の良い空間を保つことができます。

 

仙台 笠井さんのご自宅では、どこに犬用のトイレを置いていますか?

 

笠井さん 実は、リビングから丸見えの場所です(笑)しつけの際、トイレをどこにしようかと試行錯誤しました。最終的に落ち着いたところが丸見えの開放的な場所だった、という感じです。

 

仙台 確かに、トイレスペースのつもりで間取りを考えても、ワンちゃんがその場所を気に入ってくれるとは限らないですね。

 

笠井さん そのとおりです。だからこそ、トイレにならなかったら収納箇所として使うなど、ひとつの用途に絞らずに家づくりをすると良いと思います。

 

ペットがいる子育て世帯の家づくり

 

仙台 最後に子どもとペットがいる子育て世帯に向けた新しいプランがあるのでご紹介します。

 

笠井さん 今回紹介したポイントは5つでしたが、このほかにも大小合わせて20個以上の様々なご提案を盛り込んだ「FAVO for PET」という商品を発売しました。子どもにとってはもちろん、ペットにもやさしい、アイフルホームならではのおうちとなっています。ぜひホームページをご覧いただければうれしいです。

 

ホームページはこちら▼

FAVO for PET

 

仙台 笠井さん、柳川さん、本日はありがとうございました!

 

※お子様の年齢別でも「ペットと子どもに優しい家」を紹介しています▼

ペットと子どもにやさしい家

 

「おうちの学校」最新情報とお申し込み方法は公式LINEで!

 

「おうちの学校」では、毎月さまざまなテーマで、子育て世帯に役立つ家づくりの情報をお届けしています。

参加者さんのチャット次第で話題がどんどん広がる参加型イベントで、質問に対しては、その場でゲスト講師が答えてくれます。家づくりを始める前に知っておきたいポイントを、専門家講師と共にお届けしています。ぜひリアルタイムでもお楽しみください。

さらに毎回、最後に発表するキーワードを入れて講座終了後のアンケートに答えていただいた方には、素敵なプレゼントも当たります!開催日と申し込み方法は、アイフルホームの公式LINEよりお知らせしますので、この機会にお友達登録をしてくださいね。

 

>>> 公式LINEはこちら

この記事を書いた人
仙台凛
仙台凛

小1、年中、2歳の3児の母。
第一子出産を機に、子育てに専念すべく退職。
育児の大変さを痛感し、子育てや自己肯定感について学び始める。
趣味:ピアノ、チラシで入ってくる家の間取りを眺めること
<保有資格>
石田勝紀主宰・MamaCafe認定ファシリテーター
(一社)日本セルフエスティーム普及協会講師
FUJI FILM主宰・ほめ写アンバサダー/アルバム大使
幼児向けお絵かき教室・コドモエアトリエ講師
薬剤師

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