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【第4回レポート】「子育てにやさしい間取り編」

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目次

アイフルホームでは、家づくりに興味のあるママを対象に、月に一度、オンラインイベント「おうちの学校」を開催しています。毎回、専門家の講師を招き、子育てしやすい家づくりについて、一緒に学んでいく講座です。

>>「おうちの学校」の3つの特長、詳しくはこちら

本記事では第4回目講座「子育てにやさしい間取り編」の開催レポート(2022.10.30)をお届けします。担当は、講座企画および当日の司会進行を努めました、仙台りんです。

この日の登壇者は2人。(カッコ内は子どもの年齢)

■専門家講師:商品開発担当

石井さん(2才、4才)

オグラさん(1才)

■司会進行:

仙台りん(7才、5才、3才)

全国の店舗を調査してわかった最新の間取りトレンド

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もし、自宅のポストに新築分譲マンションのチラシが入っていたら、間取りをよく見てください。コロナ禍で在宅勤務やテレワークが増えた昨今、「書斎」と称した小部屋が作られるケースが増えました。

また、築30年以上経過したおじいちゃん・おばあちゃんの家を改めて思い浮かべると、最近の家のつくりとの違いを感じる方も多いかもしれませんね。

このように、間取りにも時代の流れに沿った需要やトレンドが存在します。

今回の講座では、モデルハウスを全国展開しているアイフルホームの独自調査で見えてきた、最新の間取りトレンド3選をお伝えしました。

仙台 間取りのポイントは数えきれないほどあると思いますが、3つのトレンドが出てきた経緯は何ですか?

石井さん アイフルホームでは先日、「子育てしやすい」をテーマにした間取りのプランコンテストを行いました。全国のモデルハウス店舗で、お客さまの要望を取り入れた間取りを作成してもらったところ、全部で56プランの応募がありました。

仙台 それらを分析して出てきた共通点が、これから紹介する3つのトレンドというわけですね。

アイフルホームは、子育て世帯が暮らしやすい家づくりに力を入れています。そのため、集まったプランには、日本中のパパ・ママの意見や要望が詰まっていると言っても過言ではありません。

講座では、実際に6種類の間取りについて解説しましたが、この記事では特に反響の大きかった3種類を紹介します。

【ポイント①ファミリークローゼット】クローゼットの入口はひとつとは限らない

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ファミリークローゼット(通称ファミクロ)とは「家族みんなが共有する大きめの収納スペース」です。目安として2畳以上あると、通路を確保しながら収納力を維持できます。

紹介した間取りは、家の中心にファミクロを設置し、出入り口を2つ作っています。帰宅後、洗面所で手を洗い、ファミクロでコートやかばんを片付けてそのままリビングへ。行き止まりのない間取りが特長的です。

石井さん このプランでは、家事動線も工夫されています。ランドリースペースからファミクロ、リビングと順に移動しながら洗濯を片付けられるんです。

仙台 子どもが小さいうちは、リビングでお着替えするご家庭も多いと聞きます。子ども服をファミクロにしまっておけば、朝の忙しい時間も時間短縮になりそうですね。

収納量はもちろんのこと、生活動線もよく練られた間取りです。

将来的に子ども部屋を作り、子どもの荷物が減ったときには、リビング収納として使ったり防災用品を置いたりと、月日が経っても使い方は自由自在。とても魅力的ですね。

【ポイント②独立洗面所】家族の入浴中も気兼ねなく使えるように

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これまでの戸建ては、洗面所、洗濯機置き場、脱衣スペースを同じ空間に配置するのが主流でした。しかしその間取りでは「家族がお風呂に入っているときに洗面所を使いにくい」というデメリットも。

そこで、今人気が高まりつつあるのが「洗面所を独立させる」です。

オグラさん 脱衣所やランドリースペースと洗面所を別々にすることで、いつでも気兼ねなく、お風呂に入ったり手を洗ったりできるようになります。

仙台 子どもが思春期に入ったときも良いかもしれませんね。お風呂場や脱衣スペースといえば、生活感が出やすく、急に人が来ると恥ずかしいなと思うですが…

オグラさん そのときは、独立洗面所だけに案内すれば生活感を隠すこともできますし、あえて「魅せる洗面所」としておしゃれなデザインを楽しむ方もいらっしゃいますよ。

すると、参加者さんからのチャットで次のようなお悩みが。

「ランドリースペースの使い方がイメージできません」

石井さん 実は最近、室内干しのニーズが増えています。あらかじめ天井に物干し竿を付け、洗濯後はそのままランドリースペースで干す、という使い方ができます。

仙台 湿気が気になるという意見もありますが…

石井さん その場合は、ランドリースペースに窓をつけたり、除湿機を一緒に使ったりするのがおすすめです。湿気が減って、乾きも早くなりますよ。

仙台 ドラム式洗濯機で、乾燥まで済ませる方もいらっしゃいますよね。

石井さん 外干しはしないと決めて、ベランダを作らないケースもあるんですよ。乾燥までいっきに終わらせる場合は、乾いた洗濯物をサッとたためるよう、ランドリースペースにカウンターをつけると便利ですよ。

参加者さんの素朴な疑問が、石井さんとオグラさんの豊富な知識を引き出してくれました。

講座では、独立洗面台を、リビングの一角や玄関に近い廊下へ設置した写真も紹介しました。これらのメリットは、食後すぐに手を洗えること、外出時の汚れをリビングに持ち込まずに済むこと。

固定概念にとらわれず、生活スタイルに合わせた間取りを考えたいですね。

【ポイント③寝室も1階】リビングと隣り合う寝室の意外なメリットとは

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2階建ての家では、リビングと寝室の階を分けるパターンも多く見られます。家族が集うリビングから距離を置いて、静かな空間で早めに休養を取りたいときには効果的な間取りですが、これもまた、寝かしつけや夜泣き対応が必須な子育て世帯には不便な一面も…。

オグラさん 寝室が2階だと、子どもの夜泣きに気づきにくく、わざわざ台所に降りてきて夜中にミルクを作るも大変です。階段を使わなくて済むだけでも、ママの負担が減ります。

仙台 子どもが小さいうちは、子ども部屋を作らないケースも多いので、1階のみで生活できるのは良さそうですね。

石井さん リビングと寝室が近く、ワンフロアで生活が完結するのが良いと、アイフルホームのママアンバサダーさんたちからも人気があった間取りです。

石井さん うちの寝室は2階なんです。もうすぐ5才になる上の子は体重が16kgくらいですが、寝起きはいまだに「抱っこ!抱っこ!」と言ってきますよ。

最後は、大変ながらも、子どもがママに甘えている姿がイメージできるほっこりエピソードで終わった今回の講座。特に寝室を1階にしたプランには、平家への憧れも含め、賛同の声が多く寄せられました。

「おうちの学校」最新情報とお申し込み方法は公式LINEで!

今回紹介した内容は、60分の講座の一部です。「おうちの学校」では、毎月さまざまなテーマで、子育て世帯に役立つ家づくりの情報をお届けしています。

参加者さんのチャット次第で話題がどんどん広がる参加型イベントで、アーカイブは残りません。毎回、内容をブラッシュアップさせてお届けしています。ぜひリアルタイムでお楽しみください。

2022年現在、「おうちの学校」は月1回のペースで開催中です。毎回、講座終了後のアンケートに答えていただいた方には、デジタルチケット500円分をプレゼント!開催日と申し込み方法は、アイフルホームの公式LINEよりお知らせします。この機会にお友達登録をしてくださいね。

>>公式LINEはこちら

編集後記

私は2015年に注文住宅で家を購入しましたが、今回の間取りのトレンドを知ったとき、「勉強し直してもう一度家を建てたい!」という気持ちが、むくむくとわいてきました。家づくりでは優先順位決めが大切と言われており、要望をすべて叶えることは難しいかもしれません。しかし、これから家づくりを始める皆さんには、さまざまな間取りを眺めて、理想のイメージを具体的にして欲しいと思います。そして4回目までの開催を終え、「毎回学びが多いです」「次回も必ず参加します」と嬉しいお声をいただくことが増えてきました。今後も、楽しく交流しながら知識を増やせる講座を作っていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。(仙台りん)

この記事を書いた人
仙台凛
仙台凛

小1、年中、2歳の3児の母。
第一子出産を機に、子育てに専念すべく退職。
育児の大変さを痛感し、子育てや自己肯定感について学び始める。
趣味:ピアノ、チラシで入ってくる家の間取りを眺めること
<保有資格>
石田勝紀主宰・MamaCafe認定ファシリテーター
(一社)日本セルフエスティーム普及協会講師
FUJI FILM主宰・ほめ写アンバサダー/アルバム大使
幼児向けお絵かき教室・コドモエアトリエ講師
薬剤師

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