注文住宅を合理的な価格、坪単価で提供。独自の供給システムで住宅の品質を高めながら合理化を図り、ご満足頂ける住宅を提供します。

直接責任施工

「いかに省コスト化を図るのか」を進めていく上で、住宅業界が抱える構造的問題は避けては通れません。それが、住宅メーカーの高コスト構造の大きな原因となっている「下請け制度」でした。

 住宅業界では大半のメーカーは自社では工事を行わず、工事全体を下請工務店に一括して発注し、工事管理を含めて実施させています。さらに下請けをした業者は、自らが施工するのでは手間がかかって、うまみがないため、もう一つ下の工務店へ投げる、いわゆる「孫請け」を行う場合もあります。この孫請け業者がそれぞれの職方に仕事を分配して発注し、管理するという形がとられています。元請け、下請け、孫請けの各段階において、それぞれ利益分を減じて再発注をかけていくことになります。

 例えば、元請けが2500万円で受注したとすると、下請けに出すときは営業利益25%を差し引き(1875万円)、さらに下請けは孫請け工務店に10〜15%を引いて(1600〜1700万円)渡すという形になります。「下請け制度」を見直すだけでも、住宅メーカーならば2500万円掛かる住宅と同等の質の住宅を1600〜1700万円で建てられることになります。

アイフルホームは、直接責任施工を行う全国の地元優良工務店を加盟店として、住宅業界でいち早くフランチャイズ・チェーン(FC)システムを取り入れました。住宅の部位・職種ごとの協力業者と共に施工し、それを加盟店が一元監理する直接責任施工システムを採用しております。これにより、中間マージンをカットできるため、建築コストを大幅にダウンさせる事が可能になりました。

 

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