娘が小学校にあがる前に家を建てたいと思っていました。
かの福沢諭吉が生まれた場所として知る人も多い、大分県中津市。こちらに2008年11月にアイフルホームの〈セシボ〉で新居を建てたIさんのお宅を訪問しました。ご主人、奥様、娘さんのMちゃん、そして、犬の空くんの3人と1匹家族です。
「娘が小学生になる前に家を建てたいねと話してはいたんですが、まだ、そこまで真剣に考えてはいませんでした。でも、興味本位である住宅展示場のモデルハウスへ見学に行ったら、やっぱり自分の家を持つっていいなあと思ってしまって。若いうちに建てるのもいいよという互いの両親の勧めもあって、決意したんですよ」
ダークブラウン、ブラウン、ライトブラウンがIさんのお宅のキーカラー。妥協のないこだわりで、ひときわ洗練された家が完成しました。
家を建てようと決めてから、3社ほど住宅メーカーのモデルハウスに足を運び、検討を重ねた結果、アイフルホームの〈セシボ〉を選んだというご夫妻。どんなところが決め手だったのでしょうか。「耐久性に優れているところ、保証体制が整っているところ、キッズデザイン賞を受賞していて、僕たちのような小さな子どもがいる家族のことを考えて開発されているところですね。僕たち夫婦はどちらも大分県の出身ですが、中津市の生まれではありません。ここに土地を購入したのも、アイフルホーム中津店の方が熱心に探してくださったからなんです」。
「あと、アイフルホーム中津店のスタッフの方々が、娘をとってもかわいがってくださったことも大きな理由のひとつですね。お店に娘を預けて、土地を探しに行ったこともありました(笑)。娘いは、今でもスタッフの方たちに会いたい! っていうんですよ」
考えられた間取りで家族が過ごす時間が格段に快適に。
カウンターキッチンだから、家事をしていてもおのずと夫婦の会話が弾みます。キッチンの並びには天井まである集中ストック収納が。「買い置きした日用品などをすっきり納められるのでとても便利です」
「以前住んでいた家は、キッチンとリビングダイニングが分かれていたから、料理をしているときは一人でキッチンにこもらないといけなくて。寂しかったですね。娘が何をしているかもずっと気になっていました。今はリビングにいる主人と話しながら夕飯の支度をしたり、和室で遊んでいる娘もじゅうぶん見えますし、台所仕事がとても楽しくなったし、はかどるようになりました。リビングでママたちとお茶をしながら、庭で遊んでいる子どもたちを見る、ということもできるような間取りなんです」お皿を洗ってくれるなど、ご主人が積極的にキッチンに立つ機会も自然に増えました。
「この家だと、皿洗いをしながらリビングのテレビが見られるから、苦にならないんですよね。家族みんながリビングで一緒に過ごす時間が増えましたね」
こだわりのインテリアでもっと快適な空間を実現。
ダークブラウン、ブラウン、ライトブラウンの3つのトーンのブラウンをキーカラーにして統一されたIさんのお宅は、とてもスタイリッシュ。色味が揃っているから部屋がより広く見えるという視覚的な効果も。「インテリアは、もともと趣味でもあるので僕の主導で決めました。週末ごとに買い物に出かけたり、キーカラーに合う照明器具を分厚いカタログから探したり、インターネットで購入したり。手間と時間はかかりましたが、念願のマイホームですし、本当に楽しかったです」
2階の子供部屋にはMちゃんのおもちゃがいっぱい。Iさんと一緒に遊ぶ時間も増えました。
Iさんご夫婦はこだわりのインテリアはもちろん、〈セシボ〉だからこそ実現した住みやすい間取りにもとても満足されていらっしゃいます。それは、キッチン、洗面所、お風呂を一直線で結ぶ効率のいい家事動線、家具を買い揃える必要がないほど随所に設計されている大量の収納など。二階の子ども部屋はいずれ子どもがもうひとり生まれることを考え、半分に仕切れるようにしました。ほかに、Iさんのお宅のユニークな点は玄関。土間部分も広くし、手前をお客様用に奥を家族用にと使い分けています。また、以前美容師だったご主人が時々お友達の髪をカットすることも。コンセントも付けました。二人目のお子さんがほしいと願っているご夫妻。Mちゃんと一緒に弟さんか妹さんが、ご夫妻の優しさに包まれながら〈セシボ〉の家の中で元気に、健やかに過ごす姿が目に浮かびます。
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