『母屋』として恥ずかしくない家を建てたかった
今の家に移るまでは、ご主人の実家の敷地内の離れに家族4人で住んでいたというHさんファミリー。長年の願いであった“家を建てること”が現実味を帯びてきたのは一昨年のこと。
ご主人の親戚がアイフルホームと仕事をしているという縁から、まずはアイフルホーム西条店のモデルルームを訪ねてみました。「初めに私たちを出迎えてくれたのが、石川店長です。とっても感じがよくて、この人がいるお店なら間違いないと思いました」とご主人。他の住宅メーカーに行くことなく、アイフルホームにお願いすることを決めたそう。「石川さんにも、営業担当の浜田さんにも無理を色々言ったよね(笑)」と奥様。
実はご主人が家を建てる時には必ずかなえたい“夢”がありました。それは、『親戚中が集まれる広くて立派な和室を備えていること』。
実際に1階のリビングと同じほどの広さを確保した和室には高級旅館や料亭で使われている砂壁が用いられたり、一枚板のテーブルが置かれたりと、一見シンプルな内装ながら、見事なこだわりが随所に見受けられます。「いずれは法事などの時に親戚がみな集まる母屋としての役割を果たす和室が必要だったんですよね」
広いリビングに仲良し家族が集うと、とたんににぎやかで和やかな時間が流れます。
家事の効率が上がり子供たちの友人が集う空間
Hさんのお宅は、〈セシボ〉の特徴でもある、効率のいい家事動線をかなえた家。1階の玄関からはリビングダイニングだけでなく、キッチンにも直行できるし、キッチンと洗面所&お風呂は一直線上に並んでいます。そのため、買い物から帰ってきたらキッチンや洗面所にすぐ買ったものを収納できるし、料理をしながら洗濯機を回したり、お風呂にお湯を張ることもスムーズにできるのです。「娘が二人いるのですが、一緒にキッチンに立って食事の支度をする時間も増えました。カウンターキッチンですから、誰かがダイニングにいても会話が弾みます」。
そして、娘さんたちにもうれしい出来事が。以前は、家にいるよりも出かけて外で遊ぶことが好きでしたが、新しい家に引っ越してからは家の中で遊ぶ時間が増えたそう。「自分たちの部屋ができたことがとってもうれしい。お友達が沢山遊びに来てくれて、部屋でカラオケをしたりして遊んでいます」(次女)。「みんな、大きくてきれいなおうちって言ってくれます」(長女)。
こう話してくれた娘さんたちを優しいまなざしで見守るご夫婦は、口を揃えて「家が広くなったからか、二人とも活発になりましたね」と教えてくださいました。娘さんたちが眠った後は天井も高く、快適になったリビングで夫婦二人コーヒーを飲みながらのんびりする心地いい時間も作れるように。
簡単にきれいに収納できるよう、大工さんが作ってくれた間仕切り。今年から中学生の長女は制服を大切にしまっています。
家作りの中で多くの人と信頼関係が生まれた
白とこげ茶を基調とした室内は、アイフルホーム西条店のモデルルームが気に入りその内装の多くを取り入れました。「天井の表し梁(あらわしばり)やクロス、フローリングの木材もモデルルームと同じものを使いました。決めることが色々あって、自分たちでは判断しかねることも多くて。照明器具は現場監督の伊藤さんにお任せでしたね(笑)。
子ども部屋のクローゼットは使いやすいように間仕切りを多くしたんですが、これは大工の原田さんが一生懸命考えてくれたから。こんな風にスタッフの方にお任せできたのは、一年程度お付き合いをする中でどんどん信頼関係が生まれたからこそ。人に恵まれたからこそかなった家です。皆さんには本当に感謝しています」(ご主人)。
「娘二人ですから、いずれはお嫁に行ってしまうかなと思いますが、本心としてはどちらかのお婿さんがうちに来てくれたらいいなと思いますね。
この広い家なら十分スペースもあるし、夫婦二人になったら広すぎちゃうじゃないですか(笑)」と話してくださったご主人。家族への愛情は、新しい家とともにますます深まっているようです。
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